葛飾区のカツ丼情報を募集したところ一本の電話が・・・
「あのよ~、東新小岩に良いお店があるから行ってみなよ~」
とのタレコミ有り。
「カツ丼刑事出動!!」
我が町から自転車を漕いで南へ20分、
「お花茶屋駅」を越え、呑兵衛の聖地「立石駅を越え」
本奥戸橋を越え発見したのがこちら
とんかつ「京町」
凄い・・・ぞこれは凄い
迂闊に近寄るとやられそうだ。
情報が無ければかなり入りずらい・・・
でも大丈夫だ「こんにちは~ヾ(´ω`=´ω`)ノ」と笑顔で暖簾を潜るべし
昭和中期で時間が止まっているのかここは・・・
先客は無し。
メニューはこちら
一人で営業されている優しげながらも職人肌を感じさせる御主人に「カツ丼」を注文。
冷蔵庫から肉の塊を出しカット、手元は見えないがとても丁寧に調理しているな。
やがてジュワッと揚げ音が響き大好きな青の蓋つき器にて
「カツ丼」650円の登場。
ではTVでも連続公開中、恒例の・・・
「オープン・ザ・・・
ふた~っヾ(´ω`=´ω`)ノ」!!
おおっ、美しい黄白のグラデーション
玉子のトロミ・右端のカツの衣立ちが分かります。
この状態で美味しさへの予感最高潮
カツを一口、
これは旨いっ! しこも衣にはサクサクが残り厚みも充分。
この価格帯で最高の肉の美味さ。
更にこの玉子、
コシを残し旨味を含ませる見事な技術、タレの濃さも好み。
ラードの香りも重なって650円のカツを遥かに超える旨カツ丼に遭遇だ~
お手製浅漬けはニンニクの良い香り。
これはビールにめちゃめちゃ合いそう。
あっという間に完食し御主人に
「カツ丼食べ歩いてて初めてお邪魔しました、本当に美味しかったです」と伝えると
「トンカツも食べてみて、一番力入れてるから」と。
お店はお世辞にも綺麗とは言い難いので潔癖症の方にはオススメしませんが、
カツ好きならチャレンジする価値大。
京町さん御馳走様でした、必ずまた伺うぜ。
情報提供元である葛飾の杉下某さんよ、
又のタレコミを待ってるぜ
またの出動要請を待つ!