今回は、下町大衆食堂シリーズ☆
訪問した名店をご紹介します。
仕事で行くことの多い荒川区町屋。
この日は少し足を伸ばして隣駅の
都電町屋二丁目駅へ。
町屋から歩いても5分程の二丁目は町屋の賑やかさとは異なり
静かに昭和の香りが色濃く残る町☆
お昼時なのに裸電球が眩い八百屋さんの角を右に折れると、
本日のお目当て「丸福食堂」さん。
広いスペースで存在感を示す大好きな「食品サンプル」は
これぞ「大衆食堂」と云ったメニューがズラリと並びます。
サンプルの反対側には
更に詳しいお品書き
何と180円~揃っております。
(あの・・・ハムエックスって何だろ)
ではいつも通り
「こんにちわ~」 と声を掛けながら入店します☆
エメラルドグリーンのイスが眩しく輝く、
年季は入っているけど汚くは無い・・・これがたぬきの理想の大衆食堂の姿。
うんうん、良さそうな雰囲気が漂っています。
黒板に整然と並ぶ愛すべき大衆メニューの数々ヾ(´ω`=´ω`)ノ
「日替わり定食580円」も機になりますがここは・・・
「カツ丼大盛」お願いします
午後二時頃の店内は昼食利用の地元の方が帰られ、丁度一段落着いた所。
奥さんらしき方がホール担当で、ご主人らしき方が調理を担当されています。
10分程で登場の
「カツ丼大盛」680円+100円=780円
卵の白身が麗しいカツ丼に、
自家製と思われる白菜のお漬物。
水菜が嬉しい美味しいお味噌汁
・食品サンプルが綺麗
・メニューの字が読みやすい
・お新香や味噌汁等、副菜が美味しい
と、たぬき的に良いお店の条件が揃っています
こりゃあ大好物の「カツ丼様」への期待が高まります
カリっと揚がったロースカツは理想の肉厚(*・ω・)ノ
衣にクリスピーさを残した煮込み具合、豚肉の旨味が十分に残っております
卵の表面はほぞ固まり、中はトロっと、
先日の大塚「天平食堂さんのカツ丼」とも共通する
「カツ丼美味条件」をかなりクリアしております
ではレデース&ジェントルマンお待ち兼ね、
「カツ丼CTスキャン」v( ̄∇ ̄)v
丼の斜め上から撮るのでどうしても少なく見えますが、
御飯はしっかり詰まってます
ツユの濃さも程よく、あっと云う間に完食しました
こちらは朝からの営業で、タクシーの運転手さんなんかが食事をしてるとか。
丸福食堂さん、御馳走様でしたー