カツ丼刑事

旨いカツ丼探して東へ西へ。 カツ丼刑事が出動す。 カツ丼マニア竹嶋宗也のカツ丼日記です。            メインブログ「たぬきパラダイス」も御愛顧を☆

2019年11月

男の街から中国料理が賑わう街へと変貌する埼玉県川口市西川口を捜査する

駅から西へ歩けば10分程
とんかつレストラン「かつ栄」
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中々のサンプルが出迎えてくれ密かに心が躍る

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店のは居酒屋のような和食店のような雰囲気だ

海老フライ丼も面白そうだが
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勿論、此奴を取り調べる
「かつ丼」900円
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とんかつ屋らしくしっかり立った衣が怪しい
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肉厚は理想中の理想
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衣とロースの間に肉汁が溜まっているのが見えるかな?
左下のそこだ
一口噛み締めるとその香り良い肉汁が口に溢れれしかも衣には香ばしさが残る。
専門店らしい旨さだ、これはやらねばなるまい秘儀、
「カツ丼CTスキャーン」!
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白飯を残した丼ツユの量に濃さ・弾力を残した白身の食感・ご飯も美味しく味噌汁まで旨い。
何よりも、このトンカツが旨いぢゃないか
残念ながらカツが旨いカツ丼は少ないのが事実
特に1000円以下では難しい

見事だ
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人懐っこそうな女将さんが見送ってくれた
座敷も広くこんな店で捜査後に一杯飲りたいもんだ
そろそろ埼玉も攻めてみるか、
そんな気にさせてくれたとんかつ「かつ栄」
久々に心躍るホシに出会えた事に感謝する
旨かったぜ


 


カツ丼を取り調べようとメニューを見て思う

特に関東の蕎麦屋に多いと思うが
「カツ丼上」・「かつ丼並」と二種類のランクを見かける事多し
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笑止千万な気もするが捜査対象とし杉並区青梅街道沿いにある蕎麦屋「尾崎庵」の出前にて捜査を開始する

こちらは通常の「かつ丼」900円
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茶・黄・白・緑と完璧なる彩り、美しい・・・

肉厚も1㎝前後と理想に近い
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白身にはギリギリ火が通ってはいるが
プルプルとした心地良い触感は健在
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出前とは思えぬ素晴らしき「カツ丼完璧主義者の一丼」だ


一方別日に頼んだ「かつ丼・上」1250円
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こちらも白身の美しさが素晴らしい・・・
おっと、中央に黄身が乗っているな、
と云う事は「卵とじ+もう一個の卵を使った」と言う事になる

肉厚は1.5㎝程
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かなり食べ応えのある一杯にて飯もやや大盛かも

成程、この尾崎庵においての「上」は
肉が厚くなり卵が追加されると云う結果となった


双方ともかなり旨い、後は好みの問題だが・・・

「飯・玉子・トンカツ、この口中での三位一体感」
これこそがカツ丼最大の魅力と感ずるこの俺は
今回通常のカツ丼である「並」に軍配を上げさせて貰う

が、思うより僅差での決断ではある

そこのカツ丼好きの君はどう思う?

上カツ丼の魅力を知る者のタレコミを待つ!

 ーカツ丼刑事ー

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