こちら台東区竜泉
旧吉原・鉄漿どぶ(おはぐろ)があったとされる通りにある
蕎麦店「国松」を捜査
ランチサービスは組み合わせ豊か
「もり&半カツ丼」900円
蕎麦屋ですがカツからは
ラードの香りがフワっと立ち昇る
ロースではない部位を筋切りし
お得価格にて提供
厚みも好みな1cm程にて綴じ加減も抜群、
ちなみに蕎麦は小麦粉多めの町蕎麦のので了承されたい
後日、再訪問
このメニューをとことん取り調べ
31通りの組み合わせが出来ると思われる
今回は「たぬき蕎麦&半カツ丼」900円
コクのある揚げ玉がツユに溶け出しこれは美味しい
国松ではもり蕎麦よりも温蕎麦が好み
この日の半カツ丼も良い香り
我慢できず御主人に
「わざわざラード使われているんですか?」
と身分を隠して聞き込みを開始、すると
「やっぱりそうしないと美味しさが出ないからね」と
優しい笑顔で自白。
ふふ、やはりそうか
通常の「かつ丼」1050円は肩ロース
「かつ重」1200円はロースになるのだそう。
初耳学で紹介させて頂いた「水元やぶ」さんもそうだが
天ぷら油とは別にカツのために「ラード鍋」を駆使される街の蕎麦屋。
美味しいカツ丼をお得に出すぞと云う心意気、
しかと味わわせて頂いた
国松の親父さんご馳走さん、とてお美味しかった
さあ大満足のランチで元気一杯、
免疫力高めて頑張るぜ
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