カツ丼刑事

旨いカツ丼探して東へ西へ。 カツ丼刑事が出動す。 カツ丼マニア竹嶋宗也のカツ丼日記です。            メインブログ「たぬきパラダイス」も御愛顧を☆

タグ:かけカツ丼


ここは四谷荒木町
新宿通りから車力門通りを東へ下り進むと
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かけかつ丼を看板にする「鈴新」が現れる
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abema TVでの公開捜査以来の訪問

この時はまだ20時閉店の自粛中
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捜査を開始をする
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夜の荒木町だ、
先ずは一杯
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通常時では考えられない貸し切り
魔力を秘めし揚げ場前の一等席にて勝負
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名物親父から引き継いだ息子さんが鋭い眼差しで調理に取り掛かる
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肉は注文後にカット

これこそがうちの命です
と親父が証言した自家製ラードで
カラッと揚げたらば
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カツはカットしてから煮ずに白飯の上に乗せ
別に卵とじを作りカツの上へ滑らせる

これがカツ丼三兄弟のひとつ
「かけかつ丼」1400円の完成だ
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オープン・ザ・・・
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ふた~っ!」
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これがカツ丼三兄弟の一つ
「かけかつ丼」
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これほどにラードが香るカツは中々見当たらぬ
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まだサクサクのロースに出汁がかかり
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極上カツ丼でしか醸せない香りが立ち上る・・・
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旨い、旨すぎる
後は夢中でひたすら掻き込むのみ
今宵ばかりは身を明かし初耳学への捜査協力に礼を述べる
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すると板場には居なかった親父がわざわざ出向いてくれた
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これは嬉しい

煮カツ丼しか調査した事がない同志が居られれば是非とも召し上がられたい

東京四ツ谷の鈴新 
どこまで進化するのか楽しみだ 

親父さん・倅さん
美味かったぜ御馳走様








青春の地
新宿区四ツ谷三丁目
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ここは通った文学座研究所や所属事務所の稽古場があった所

かつて人力車が走った芸者町
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荒木町の車力門通りを入って突き当り
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ちとカマっぽい親父さんの看板が目印、
鈴新さんへ突撃~☆

何を隠そうここの名物は

かけカツ丼
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たぬきのふるさと奈良県天理市の名物ともいわれる、

カツを丼鍋で煮込まないカツ丼が東京にもあるのだ

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大盛況の店内、ほとんどの方が食べてるかけかつ丼

揚げたカツを丼鍋で煮込まず丼飯の上に置き、
その上から煮た卵とダシを掛ける一杯。

数年前に食べていますが久々の訪問

かけカツ丼」1200円
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では久々の「オープン・ざ・・・」
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「ふた~」v( ̄∇ ̄)v
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ひゃっほーい、美味しそう
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カツを煮ないので、カリカリサクサク感がしっかと残るんです。

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不本意な事ですが、旨いカツ丼と云えどもお肉はあまり美味しくなかったり、固かったりすることが殆ど。

・・・が、鈴新さんのは圧倒的に肉が美味しい

脂身も甘いし、肉汁もしっかりと残っています。
しかも衣はサクサクで、そこに絶妙のタレが少し沁みておりもうこれは、
幸せのカツ丼のパラダイス
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4月だったので美味しい煮筍のも付いており、
また当然のようにお味噌汁も旨いのです。
あっという間に完食~
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「1200円」の値は、旨いロースカツの値段を考慮すると至極妥当。
 
帰り際、店主さんに
めちゃくちゃ美味しかったです!御馳走様でした」 

と声を掛けると、カウンターで「かけカツ丼」を食べていたお兄さんが嬉しそうに、

「ねっ!ここのは世界一ですよねっ!

と興奮気味に声を掛けて下さいました。

互いに同志を見つけた瞬間、
旨いカツ丼が繋ぐ友達の輪」が出来た瞬間です

店主さん、照れくさそうでしたよ☆
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美味しいカツ丼で幸せ一杯☆

森のたぬき東京三大カツ丼の一つに認定!

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